Tom Cruise主演の大人気シリーズ「ミッション: インポッシブル」も最初の作品から来年で30年になってしまうということで、当時43歳だったTomももう62歳になってしまいました。さすがに体を張ったアクションは辛いだろうと思うのですが、それでも先日公開された「ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング」でも相変わらずのスタントを自分で演じていたようです。
ということで、いいところで終わっていた前作の続きが2年ぶりに公開されたので、友人と2人で観てきました。
前作「デッド・レコニング」では製作費をかけすぎて興行収入だけでは回収できず、Part Oneと銘打ったものの続編の製作が危ぶまれていましたが、COVID-19や俳優組合のストライキなどの影響もあって遅れたものの結局なんとか完成にこぎつけたのが本作です。しかしそれでも今回も製作費は4億ドルとも言われる超高額なものになってしまったようです。
前作を観ていないと理解できないというほどではないと思うのですが、私も復習せずに行ってしまったので前作の内容はほとんど覚えておらず、「そういえばこんな人たちがいたな」というくらいだったので、前作の説明はまったくなくて「どういう話だっけ?」というような場面が多々ありました。前作は観ておいた方が間違いなく楽しめると思います。今からでも見直したくなっているくらいですし、これから観に行こうとしている妻には勧めておきました。Amazon Prime Videoなどでも見放題ではなく有償レンタルですが、安くなっているようなのでチャンスかもしれません。
ド派手なアクションは健在というよりむしろさらに派手になっていて、荒唐無稽とも思えるファンタジー的でご都合主義的なところも相変わらずなのですが、娯楽作品としてはこれ以上のものはないのではないでしょうか。アメリカ国防総省の協力も得て、航空母艦USS George H. W. Bushや潜水艦USS Ohioなども登場していますが、日本の自衛隊ではどこまで協力してくれるものなのでしょうか。
まあしかし、だいたいどういう結末になるのかはわかっていて、だいたいその通りの結果になるのに、それでも手に汗を握ってしまうのはなぜなのでしょうか。まったく大したものです。
ところで映画そのものとは関係ありませんが、2021年から今でも地道にDuolingoのフランス語学習を続けているおかげで、Parisが話すフランス語のセリフがだいたいわかってしまったのには自分でも驚きました。というより、こういう映画のセリフで使うようなフランス語なんてすごく基本的なものなのですよね。ハリウッド映画に出てくる日本語のセリフも単純なことしか言っていないのと同じです。Paris役のPom Klementieff自身はカナダ生まれのフランス人とのことなのですが、脚本を書く人がフランス語に堪能でなければそうなってしまうのでしょうね。

