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タッチ (2005年の映画)

ひたすら長澤まさみを愛でる映画。
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一旦何かを気に入るとそればかりになるのが私の悪い癖なのですが、今の私は長澤まさみに夢中…というのはちょっと違いますが、注目しています。先日、YouTubeで2011年のさんまのまんまに長澤まさみが出演した時の動画を見たのですが、その中で明石家さんまが「タッチ」にヒロインの浅倉南の役で出演したのがすごく良かった、と言うので、それほどいうならぜひ観てみよう、と観てみると確かにとても良かったです。

タッチ
タッチ

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と言っても、映画自体はあまりいい出来ではありません。面白くないわけではないのですが、それは原作が良いからでしょう。特に、野球に関する描写がいい加減だと評判が良くないようです。ただ、長澤まさみだけでなく出演者が良い演技をしているので見ていられるといった感じかもしれません。

本作は言うまでもなく少年サンデーに1981年から1986年にかけて連載されていたあだち充の漫画作品の実写映画化で、原作は私が小学校高学年から高校生になる頃にかけて連載されていたことになりますが、私が読んだのは連載終了後の単行本だったのではないかと思います。ちなみに私はちょっと先に始まり並行して連載されていた「みゆき」の方が好きでしたが、「タッチ」もしっかり読みました。「みゆき」も1983年に映画化されているようですが、連載中に上映されているので物語も途中で終わっているようですが、どうなのでしょうか。

もともと原作の主人公は上杉達也でしたが、この映画では長澤まさみ演じる浅倉南が主人公とされているようです。とはいえ、達也の視点で描かれている場面も少なくないので、圧倒的に南というわけではないと思います。達也と和也は設定と同じく実際の双子である斉藤祥太慶太の兄弟が演じています。顔はそっくりな二人ですが、しっかりと正確の違いが見た目にも現れるようになっていました。なお、この作品でもまた風吹ジュン小日向文世が達也和也の両親役で出演していて、日本の映画界も狭いのかななんて思ってしまいましたが、どうしても気の合う人達が集まりがちなのかもしれませんね。

しかしそれにしても、さんまの言う通り長澤まさみが本当に可愛いです。私は最近の落ち着いた彼女の方が素敵だと思っていましたが、若い頃は若い頃でたまらなく可愛くて、ペットにしたいというか、パトロンになりたいというか…ちょっと危ない感じになってきました。

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イチローMLB 3000安打達成

Ichiro 3000ついに!

アメリカ、メジャーリーグのマイアミ・マーリンズに所属するイチロー選手が、昨日ついにメジャーリーグでの3000本安打の偉業を達成しました。今スポーツといえば世間はリオデジャネイロ・オリンピックでしょうが、その影でイチローはとうとうやってのけました。2998安打に来てから11打席ヒット無しと足踏みが続いていましたが、3000本目は3塁打というイチローらしい、史上2人目の珍しい記録です。

実は私自身は特に野球が好きというわけでもなく、むしろ日本のプロ野球は嫌いな方なのですが、イチローに限っては別です。彼の磨きぬかれた技術は練習に裏付けられ、考え抜かれたものです。最近もYouTubeでイチローの好プレーに見入っていたところですが、打ってよし、走ってよし、守ってよし、と野手としてこれほどまでに三拍子揃った選手が他にいる、いや過去にもいたのでしょうか。

イチローの3000本安打は42歳で達成されたということで、これまでの他の29人に比べて遅いと言われています。イチローの場合はMLBに移籍する前に日本のプロで9年間プレーして1278本のヒットを放っているわけですが、どちらが上とか下とかではなくNPBとMLBでは同じ野球でもかなり違うので、これを合算するのはまた意味が違うと私は思います。しかし時間はかかってしまいましたが、今回あくまでMLBで3000本という記録を達成したことで、イチローの凄さが紛れもないものになったというのは大きな意味があるのではないでしょうか。

それにしても、デトロイトにいる間にタイガーズの試合は5回ほど観戦に行っていて、日本人選手の姿も何度か見ているのですが、イチローの出る試合を見ることができなかったのは残念です。オリックス時代には観たはずなのですが、残念ながらその時には凄さを知らなかったのでよく覚えていません…

なにはともあれ、おめでとう!

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Detroit Tigers

Detroit Tigers日本の野球とはいろいろ違うような。

今日はキリスト教の復活祭、イースターだったのですが、アメリカではその前の金曜日はGood Fridayという休日になっており、3連休となっていました。アメリカの祝日は日本よりもだいぶ少なく、私が渡米して以来初めての祝日だったのですが、その連休なか日は子供の通う補習校の入学式・始業式となってしまっていて、連休を使って小旅行というわけには行かなかったのが残念です。

しかしせっかく気候のいいこの時期なので、どこかへ行って楽しまなければもったいない、という事で考えたのが本場メジャーリーグの野球観戦です。ちょうどこの木曜日に開幕を迎えてその最初の三連戦がこの週末にかけて行われ、しかも地元デトロイト・タイガースはオープン戦で20勝8敗という好成績を残しているという話を聞いたところだったので、これはいい機会ということでウェブでチケットを取って観に行ってきました。
Comerica Park
タイガースの本拠地球場であるComerica Parkはデトロイトのダウンタウン中心部にあり、周辺は治安の悪い地域なのですが、球場周辺だけは、試合のある日は特に安全とされています。球場のあちらこちらにはタイガースのマスコットであるトラの彫像があしらわれていて、特に正面入口の左右上方にはこちらに睨みを効かせる四頭がおり、そして入口手前にいる巨大な一頭は格好の記念撮影スポットになっているようです。
Comerica Park - 内野側
自宅で印刷してきたチケットを見せて球場内に入ると、場内に並ぶホットドッグ売りなどの姿にアメリカらしさを感じます。日本の球場だとスタンドの裏側は薄暗く湿った雰囲気になってしまっているところが多いような気がしますが、ここは風通しが良く活気に満ちていたような気がします。席についてみると、フィールドまでの距離は近いのに、グラウンドにいる選手が大きいせいなのかフィールドがとても狭く感じられたのが不思議です。またフェンスなどがないのと、応援団などもいないので選手との距離感も日本のプロ野球よりもないように感じられました。

試合の前にホットドッグやフライドチキン、フレンチフライやプレッツェルで腹を満たし、午後1時からいよいよ試合開始です。試合の前や試合中にも様々なセレモニーやスポンサーからのプレゼントなどがあり、ファンを楽しませるための仕掛けはさすがでした。野球の場合はイニングごとに合間があるのでこういった要素とは相性がいいのでしょうね。まさに家族でピクニックに行くような雰囲気で楽しめるのではないかと思いました。
Comerica Park - 外野側
ボストン・レッドソックスが相手の試合の方は1回裏から4点を取り、前日10-0で勝利した勢いで行ってしまうのかと思われましたが、そうは問屋が卸さず3回に5点を取られて逆転、4回に追いついても6回9回に引き離されてそのまま終わってしまうのかと思いきや、9回裏に3ランホームランで同点に追いつき延長戦に突入、という盛り上がりでした。しかしこの時既に試合開始から4時間近くが経過しており、子供達にはちょっと辛くなってしまいました。11回表に「ここで点を取られたら負けだと思って帰ろう」と決めて席を立ち、歩いているうちに追加点を食らってもうダメだろうと諦めたのですが…なんと駐車場にたどり着いたところでスタンドからまさに地響きのような大歓声が轟いてくるではないですか。車の中で慌てて確認すると、サヨナラホームランで逆転勝利という劇的な結末に終わったのでした。

全く惜しいところを見逃してしまったもので、非常に悔しい思いをしているのですが、結果だけみると13-12という大味な試合も抜きつ抜かれつのデッドヒート、一方的に終わった前日の試合よりもはるかに楽しめたのではないでしょうか。見逃したとはいえ、結果的に勝利に終わったので、勝ったつもりで帰ったら負けていた、と言うよりはまだ良かったでしょうね。

ということで気温華氏60度前後という気持ちのいい青空のもと、実にアメリカらしい休日を満喫することができました。ちなみに摂氏では15℃前後になりますが、日差しのお陰で寒さは感じません。おかげで顔は日焼けで真っ赤、サングラスの跡がくっきり残ってしまい、明日の出社がちょっと怖かったりもしますが…