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2012 Honda CR-V

CR-V期待以上にいい感じ。

アメリカでの生活で欠かせないもう一つのものは何かといえば、やはり自動車でしょう。きっとニューヨークやシカゴ、サンフランシスコなど公共交通機関の発達した大都市では無くても特に問題なく生活できるでしょうが、ここミシガンでは車がなくては日々の買い物にも行けず、もちろん会社に行くこともできません。そういうわけで、勤務先から補助が出てリース車を借りることができるようになっています。

最初の1週間は同僚K君がいちいち送迎してくれて、その後1週間ほどは社有車のAcura MDXを借りて乗っていたのですが、早く自分用の車を手配しないとなかなか落ち着かないものです。当初は日本から親戚・友人らが遊びに来てくれたときに乗せることを考えて7,8人乗りの大きな車としてHonda Pilotを考えていたのですが、大幅に予算をオーバーしてしまうことがわかったのと非常に燃費が悪いのとで断念し、そういう時はレンタカーを借りることにしようと方針を転換しました。そして選んだのは同じホンダのCR-Vです。

特にホンダにこだわるつもりはなく、消去法のようなものです。せっかくアメリカに来たんだからと先に来ている人たちもいわゆるアメ車に乗りたいと思うようなのですが、帰任時に手放す際に値落ちが大きいと会社が補填する額が大きくなってしまうということで、比較的値落ち幅の小さい日本車に限定されてしまっています。また、ここミシガンは一年のほぼ半分が冬という雪国ですので、雪道での運転しやすさも重視する必要があり、そうなると四輪駆動のSUVがいいということになります。これまで日本でもホンダ車に乗っていたのであまり代わり映えしないのもと思い他メーカーも検討はしたのですが、これらの制約の中ではどうもコレというものがなく、結局最近モデルチェンジしたばかりということもあってCR-Vを選択したのでした。
CR-V
私が選んだはCrystal Black Pearlという黒色です。これまで黒い車には乗ったことがなかったのですが、締まって見える色なのでSUVには向いているのではないかと思います。グレードはせっかくなので最上級のEX-Lナビゲーション付きで、もちろん四輪駆動仕様です。なお、EX-Lにした理由の一つは、極寒のミシガンではぜひとも装備したいシートヒーターがホンダ車は本革シートでないと付かないという点です。まあお陰でムーンルーフやスーパーウーファーも付いて、結局予算はオーバーしたもののPilotの下級グレードと同程度なので、気分良く乗ることができるでしょう。

この納車が昨日だったのでディーラーに受け取りに行ったのですが、アメリカの場合ナンバープレートは後日交付されるので、紙に印刷された仮のプレートを後部ガラスの内側に貼り付けて、いかにも買ったばかりという状態で走らなければならいのが非常に落ち着きません。まあ、ミシガンでは歩行者との事故というのが非常に少ないからなのか逃げても逃げ切れないからなのか、車両前側にはプレートがないくらいですから皆結構無頓着なのかもしれません。

早速昨日も近場を走り回ってみたのですが、最初はドライビングポジションがうまく合っていなくてぎこちない感じだったのですが、自分に合わせて調整できてからは思っていた以上に良い感じです。サスペンションのダンピングが思いの外効いていて、高速走行でも安定していますし、ミシガンのデタラメに荒れた路面でも不快な振動は抑えられています。パワステも軽すぎず、ステアリングが本革巻きであることもあって実によく馴染んでしまいました。エンジンは日本仕様では上位に当たる2.4L DOHC i-VTECで185hpということでパワーにも余裕があり、非常に気持ちよく運転することができます。

日本仕様との違いではプッシュスタートのスイッチの代わりにEco Assistなるスイッチがあって、これを押すとシフトスケジュールやエアコンの運転モードが変わって燃費優先になるということです。単調な上にスピード制限が厳しいアメリカの道路ではクルーズコントロールを利用する機会が多いのですが、これを押しているとクルーズコントロールによる加速も穏やかなのは予期せぬ副作用ですがなかなか悪くありません。

EX-Lではオーディオも328Wというパワフルなものになっていて結構いい音で鳴るのですが、またアメリカ仕様ではXMという衛星デジタルラジオがついています。これは有料放送なのですが、90日間の無料試用権が付いており、この期間に使わないのはもったいないので聴いてみました。非常に沢山のチャンネルがあるのですが、私が聴いているのは80s on 8という80年代の音楽を専門に流し続けているチャンネルです。有料放送なのでCMが入らないことを売りにしていますが、確かに途切れることなく好みの音楽を聞くことができるというのはいいものです。アートワークまで表示できるiPodの接続機能もあるのですが、とりあえず試用期間中はXMを聴くことにしようと思います。

ということで、期待していた以上に運転していて楽しいので、今日はちょっとドライブがてら出かけてみようという気になってしまいました。赴任したてでまだほとんど仕事らしい仕事もできていないのに遊んでいていいのだろうかという気がしないでもありませんが、休日は休日ですから自由に使っていいですよね。と言っても冬のミシガンで行くところというのも限られているでしょうし、どこに行ったらいいのかもまだ分からないのですが…

Yamaha PDX-11

Yamaha PDX-11やっぱり日本では売れませんか?

無くて困ることはないけれど、あった方が暮らしが豊かになるような気がする、というのが音楽というものだと私は捉えていますが、宿泊出張の時なども移動中はともかく、ホテルでは音楽がないとどうも物足りなく感じたりするものです。そういう時はiPhoneのスピーカーに何か輪っかのようなものを被せて即席のホーンを作ってみたりしてしのいでいたりします。しかし今回、海外赴任のためにオーディオ機器は船便に載せてしまい、それが届くまでその貧乏臭いもので耐えるというのはちょっと堪えられません。

実は以前から手軽に音楽が聴けるiPhoneのドック付きスピーカーが欲しいと思っていたのですが、Engadgetで「ヤマハから8角デザインのポータブル iPod ドックスピーカー PDX-11」を見たときに「これだ!!」と思ったものの日本では売られないということで残念に思っていたのでした。しかしその時にはすでにアメリカ赴任が決まっていましたので、ちょっと待てば買える、あとはいつ買うかだけだと意気込んでいたりしたのですが、赴任するやいなや、まだ住むところも決まらないうちから「荷物は職場に届くようにすれば大丈夫」ということを聞いて注文してしまいました。

ということで届いたのが米国ヤマハPDX-11という製品です。八角形のボディとパンチングメタルのスピーカーカバーがヘビーデューティなイメージを演出しているデザイン先行の製品ですが、非常に個性的で私はひと目で気に入ってしまったのでした。しかし、単に見た目がそれっぽいだけでなく、上部にはしっかりとした金属製のハンドルがついていて持ち運びは楽ですし、単三電池6本で8時間駆動ということなので野外での使用にも不満はないでしょう。自宅の庭でバーベキュー、というような状況にはぴったりですから、そういったアメリカンライフスタイルを想定した企画なのではないでしょうか。ただ、iPodなどをドックに挿した状態ではハンドルを握る手と干渉するので、再生しながら持ち運ぶということは考えられていないようです。

iPodやiPhoneの音楽を再生するのは至って簡単で、本体上部のドック端子にiPodなどを装着し、本体の電源を入れてiPodの再生操作をするだけです。ただ、ドックに挿した状態での操作はちょっと気を使いますので、一旦再生を始めたら付属のカードリモコンを使用して基本的な操作はできるようになっています。リモコンの感度は良好で、赤外線リモコンですが特にどちらを向けなければならないということもなく反応しています。また、ドック以外にも本体後部の外部入力端子を使用することも可能で、iPod以外の製品を接続して使うことも出来ますが、もちろんこの場合はリモコンで操作できるのは電源と音量だけになりますので、あくまで「使える」というレベルですね。

音質の方はどうかというと、4インチ径のウーファーと1-3/8インチ径のツイーターのモノラル仕様なので特にいい音がなるというわけではありませんが、ある程度大きな音で鳴らしても割れてしまうようなことはないようです。いっそのこと8インチ径くらいのフルレンジユニットだったら良かったのにと思わないでもありませんが、それであまり価格が上がってしまったりしては仕方ありませんから、バランスを考えた上でこういう設定にしたのでしょう。しかし仮に$400くらいになってもいいから12インチフルレンジとコアキシャルツイーターで出してくれたら間違いなく飛びつくんですが…いえ、もういいです。

ちなみにこの製品の外箱には日本語の表記も入っているので、日本での発売も全く視野にないというわけではないのかもしれません。しかしそれはもしも話題が広まったりすればということなのでしょうから、Engadgetで紹介された時の反響はそれほどでもなかったようなのでその目は消えてしまったかもしれません。でも、もしもこのブログをご覧になった皆さんが声を上げればひょっとして…

Philips QT4022

Philips QT4022これが必要な人は限られていると思いますが。

私に会ったことがある人はご存知のことですが、私はヒゲを生やしています。伸ばすようになってから13年ほどにはなるはずですが、伸ばし始めたきっかけはひょんな事です。まだ子供がいない頃に妻と二人でハワイに行った時、髭剃りを持っていくのを忘れたのですが、わざわざ買うのももったいないし、どうせならハワイに居る間だけでも伸ばしてみようと思ったのでした。しかし結局そのまま帰国し、「評判が悪かったり上司に何か言われたら剃ることにしよう」と勤務先にも髭面のまま出社して、何も言われなかったのでそのまま生やしておくことにした、という成り行きでした。これまでの間には何度か思いつきで剃ってしまったことがあるのですが、やっぱりなんだか物足りないような気がしてまたすぐに伸ばし始めてしまうのでした。

しかしヒゲというのは伸ばすとなったら案外面倒なもので、全て伸ばしたままにすると原始人か野蛮人かのようになってしまうので、適当に切り揃える必要があります。それはやはりハサミで揃えるというのは難しく大変なので、それなりの道具を使うことになります。要するにバリカンのようなものがあればいいのですが、ヒゲ用のトリマーというものがあるので、これまで私はBraunイグザクトパワーEP20というものを使用してきました。しかし、これも購入から7年半ほどが経ち、切れ味が落ち、一部部品が割れてしまったりでそろそろ買い換えたいと思っていたのでした。

そこで新しいものが出ているのではないかと調べてみると、PhilipsQT4022という製品が良さそうだということで、買ってみることにしました。しかし、さらに調べてみると円高のおかげもあってアメリカのアマゾンの方がだいぶ安かったので、実際に購入するのは米国に来るのを待ってからにしたので、以前から買うつもりだったものの実際に手元に来たのはつい先日のことです。

PHILIPS 【無精ヒゲを極める】 ヒゲトリマー レッド/ブラック QT4022
Philips (フィリップス) (2011-04-23)
売り上げランキング: 250

届いたこの製品は、手にしてみると期待していた以上に良いものでとても嬉しくなってしまいました。細身ながらずっしりとしたボディは細身だからこそしっかりと握ることができ、また重心の位置が微妙にバランスのいい位置に置かれているため、思い通りの角度で支えることができます。また、ヒゲの長さ調節はダイヤル式になっていて、剃っている間に勝手にずれてしまうようなこともないので安心です。以前使っていたイグザクトパワーEP20はこれが単なるスライド式だっため、ちょっと気を使わなければなりませんでした。また0.5mmから0.5mm刻みで10mmまでという細かい分解能で設定することができます。

もちろん新品なので剃り味の方も申し分なく、気持よく短めのヒゲにセットすることができました。イグザクトパワーEP20では長いヒゲが寝てしまって剃りきれないようなこともあったのが、QT4022では全く問題なくすべての髭の長さを調節することができます。使用後に水洗いができるというのも清潔に保つためには非常に有効です。

ということで、かつてないほど綺麗な仕上がりにもなって大満足だったQT4022ですが、広く多くの人に使ってもらいたいと思ってもあんまりお勧めできる人もいないんですよね… それが残念です。

HTC Trophy

Windows Phone 7.5使っているうちに慣れてしまうものなのでしょうか。

現代社会で生活するにあたってもはや無いと困るという状況になってしまったのが携帯電話ですが、海外駐在員の場合は安否確認のためなどもあり特に重要とされていて、日本国内では全くそんな素振りを見せない私の勤務先でも駐在員には各自1台ずつスマートフォンが支給されています。電話としての機能だけであればスマートフォンである必要はありませんが、日本語のメールも読み書きできるようにということで最近はスマートフォンが与えられるようになったようです。

しかし、各種あるスマートフォンのうちどのような機種が与えられるかということについては皆バラバラで、キャリアですら統一されていません。単純にその時点で最も安かった機種にしているのではないかという気がしてしまいますが、社内で使われているMicrosoft Exchangeとの親和性からWindows PhoneiPhoneということになっているようです。もちろん私は使い慣れているiPhoneが与えられることに期待していたのですが、最近は皆Windows Phoneのようなので悪い予感がしていて、結局それは的中してしまったのでした。

ということで与えられたのはHTCTrophyという機種でした。WVGA(800×480)という日本で使っていたiPhone 3GSよりはだいぶ綺麗なもののiPhone 4以降のRetina Displayには及ばないタッチ液晶を持つ機種ですが、この液晶の外、画面下に「ホーム」「戻る」「検索」のタッチボタンが並んでいるところがiPhoneとは異なります。

しかし、これらのボタンがUIを非常に使いづらくしているのではないかと感じます。ホームボタンはiPhoneと同じだから良い、と言いたいところですが、これもハードスイッチではないためにスリープ中には機能せず、電源を入れるためには本体上部のスイッチを押さなければなりません。またこのスイッチが画面側に傾斜を持った面に付けられているため、片手で持ったままでは押しにくいものになっていていちいちイライラしてしまいます。さらに、使用頻度の高い戻るボタンがかなり下の方にあることでこれも片手では操作しにくくなっています。一方その反対側にある検索ボタンはほとんど使わないのにこんな場所を占有しているというのが信じられません。
HTC Trophy
またスイッチとしてはこれらの他に音量調節のハードスイッチが2つ、そしてカメラのシャッターボタンとなるハードスイッチがありますが、このシャッターのスイッチはスリープ中でも長押しすればカメラを起動することができるようになっているため、カメラ機能を頻繁に使う人にとっては便利かもしれません。しかし、私はiPhoneでは結構写真を撮っていましたが、ただのカメラ機能ではなくInstagramなどのアプリを使うことがほとんどだったので、あまり活躍の場はないような気もします。まあまだWindows Phone用のInstagramはないのですが、開発中という噂もあるようなので期待したいところです。

さて、話をソフトウェアの方に移すと、OSであるWindows Phone 7.5のユーザインタフェースはWindows 8に採用されるものにも近いMetroというものを採用していますが、ホーム画面の見た目はモダンでスタイリッシュと言え、ちょっと新鮮です。しかし問題がいくつかあります。

まず、タイポグラフィを基調としたデザインであるにもかかわらず、使用されているフォントでは正しく日本の文字を表示することが出来ず、一部の字体が繁体字のようなものになってしまっていることです。まあこれはUnicodeもいけないのでしょうが、こういうところで手を抜いてしまっているところがアップル製品との大きな違いではないでしょうか。

もう一つは、メニューの階層を降りていった時のインタフェースが統一感に欠けていることです。各階層で異なる操作を要求されるような感じがありますが、これは単なる慣れの問題なのでしょうか。またメニューが縦にどんどん長くなっていってしまうのも気になりますし、画面下部に表示される操作ボタンがなぜか中央に寄せられていて間隔が狭く、押し間違えてしまうことが多いという点も気になります。決して機能的には遜色ないのですが、どうにも使いづらいところが気になってイライラしてしまうのです。

アプリケーションはMarketplaceからダウンロードして簡単にインストールできますが、今のところ私が使用しているのはiPhoneでも使用していたのと同じ、無料のアプリのみですので、課金がどうなっているのかはよくわかっていません。iOSに比べるとアプリの数でも質でもかなり見劣りするのが事実ですが、それなりのアプリをインストールしていけば性能やバッテリ容量が限界に達していた私のiPhone 3GSの代わりは果たしてくれるかもしれません。

ということで、会社から与えられてしまったのでもう仕方が無いのですが、前向きに考えればこれで気持ちよくiPad 3の購入に踏み切れます。発表はこれからなのでどのようなスペックになるのかわかりませんが、どんなスペックでも発売され次第購入します!

North American International Auto Show 2012

North American International Auto Show一度で十分と昨年言いながら、再び来てしまいました。

ミシガン州最大の都市デトロイトですが、デトロイトといえばやはりなんといっても自動車の街です。アメリカのビッグスリーの3社とも本拠地をここに構えているのがなぜなのか私は知りませんが、住民に占める自動車産業に関わる人の割合は非常に高いものになっており、私もその中の一員になったというわけです。フリーウェイからは世界中の自動車部品メーカーの建物が見えますし、私の勤務先オフィスの周りも部品メーカーとなっています。

さてそんなデトロイトで毎年開催されている北米自動車ショー(NAIAS)には去年も出張中に行ってきたのですが、今年も赴任がちょうどそのタイミングだったので連れて行ってもらうことになりました。昨年は業界内覧日(Industry Preview)だったためディーラーなど業界関係者のみの参加で落ち着いたものでしたが、今回は一般公開日(Public Show)に行ったためかなり雰囲気が違いました。今回行く前にチケットの値段を見てちょっと驚いたのですが、一般公開日のチケットが$12で売られているのに対し、業界内覧日のチケットは$95もして、なんと8倍もの値段になっているのです。ただし、これはプレミアムというのではなくて、協賛金としての意味があるようなので、それを聞くと納得は出来るのですが、この値段を聞くと物見遊山で行っていた去年の私達がちょっと申し訳なくなってしまいました。

それはともかく、今回は10時過ぎに到着したのですが、今回も会場となっているCobo Centerの屋上駐車場には長い列ができていました。20分程度並んで車を停めて会場に入ると、中の賑わいは昨年とは大きな違いがありました。まず、一般公開日ということで自動車好きな地元の人達がたくさん駆けつけていて、それぞれ非常に楽しそうだったり興味深そうな表情をして目をキラキラさせているのです。また、アメリカの自動車産業が上向きであるということも昨年との大きな違いで、FordGMChryslerのビッグスリーの展示には大変力が入っていて、多くの人達で溢れかえっていました。

特に元気があったのはFordで、K君に言わせると「潰れていませんからね」ということですが、入り口の直ぐ側に陣取って広大なスペースにたくさんの車を並べていました。東京モーターショーのようにはコンパニオンはいませんし、派手で凝った展示も特にないのですが、3色のMustangが並んでいるだけでもカッコよく、人々の目を惹きつけてしまうのは何なのでしょうか。特にアメリカのオジサンたちはやはりマッチョなアメ車が大好きなようで、Mustangの他、CorvetteChallengerといったアメリカンスポーツカーやピックアップトラックにはたくさんのオジサンが群がっていました。

一方日本のメーカーの展示は各社さまざまといった感じで、トヨタは震災の影響もあって販売台数世界一の座から陥落したとは言え、トップメーカーとして見栄えのする展示で、見ている人たちは外国の車であることをあまり意識していないのではないかという感じでした。一方酷かったのは日産で、単に車を並べているだけといった感じで全く力が入っていないのがまるわかりでした。そんなものは見ている方も面白くありませんし、私も目の前を素通りしてしまいましたが、それでも今年も出展していない三菱自動車スズキよりはマシなのでしょうか。

また、ヨーロッパ勢はそれなりという感じでしたが、中国メーカーが姿を消し、代わりにTeslaVIAといった電気自動車専業メーカーの展示がさらに目立つようになっていたのも時代の流れでしょうか。もはやハイブリッドはプリウスのお陰でコモディティ化しつつあり、特別な技術という感じではなくなってきてしまいましたから、必然的な流れなのかもしれません。

ということで見てきたわけですが、今回は自分のカメラを持っていくことができたため、仕事の一環ということを忘れて趣味に走りがちになってしまいました。ちょっと面白かったのは、FIATのコーナーにABARTHのタイトな革ツナギを来たセクシーなコンパニオンがいて、男性客らから大人気となって記念写真を撮られていたのですが、一緒に写真をとってもらっているオジサンがしっかり腰に手を回してしまっていることでした。日本ではそんなことをしたら捕まってしまうのではないかと思いますが、そういうお国柄ということなのでしょうね。もっとも、そのお姉さんが後ろを向いたときに一瞬「ウェ」みたいな顔をしたのを私は見逃しませんでしたが…

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