今やミクシィといえばモンストをはじめとするいわゆるソシャゲの会社として知られているかと思いますが、元はといえばソーシャル・ネットワーキング・サービスのmixiの運営企業でした。そのmixiのプレオープンがちょうど20年前の昨日2月22日だったということで、X公式アカウントで案内告知がありました。

20周年というのをプレオープンから数えるのが適切なのかは置いておくとして、このサービスが20年たった今でも使えるようになっているというのはなかなかのことではないでしょうか。もう10年以上変化が止まっていて、Web 2.0以前の旧態依然としたユーザーインターフェースは古臭さを通り越してただ懐かしい感じですが、それでも普通に動いているようです。mixiでしか繋がっていない関係などもあるようで、未だに現役で利用しているという人もいるようです。

私はもともとmixiは疎遠となってしまっていた友人と再び繋がりを得るための場となっていたような感じで、あまり積極的に使っていたとは言えませんが、それでも趣味の関係のコミュニティに入ったりして情報源とはなっていたように思います。

ただ、mixiで私が嫌いだったのは「足あと」という機能で、誰が自分のプロフィールにアクセスしたかが見えるというものでした。それ自体わかったからいいことがあるとも思えないのですが、これがあることによって「アクセスしたのにコメントやイイネを残さない」ということが失礼だと言われたりして、余計な「マナー」を生み出していました。こういう煩わしさが嫌でネットの住民になっているという人も少なくなかったと思うのですが、どういうつもりでこういう機能を実装したのか、そしてそれを今でもそのままにしているのはどういう考えなのかを聞いてみたいものです。ちなみに今見ると自分の付けた足あとを消すことはできるようになっているので、嫌だったら逐一消せばいいようです。

なお、足あとを見てみると年に数件あるようなのですが、月日と時刻は分かるものの年が表示されないので、昨年なのかもっと前なのかがわかりません。プロフィールかmixi自体かがそこまで過疎化することは想定していなかったのでしょうね。

ここまであまりよく言ってきませんでしたが、国産SNSの雄として、そしもここで大規模なリニューアルをして一気に現代的なインターフェースになったら、また使おうという人も出てくるような気もします。まあここでそんなコストを掛けて取るべきリスクでもないでしょうから、ありえないとは思いますけどね。まあともかくおめでとうございます、ということで。このままいつまで続けるのかも興味がありますね。