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スターバックス チョコレートケーキトップフラペチーノ with 抹茶ショット

食べ過ぎ注意。

最近、出勤前に見る「めざましテレビ」などで盛んに聞くワードが「インスタ映え」です。説明するまでもないと思いますが、Instagramで見栄えがよく「いいね」がつきやすい、ということですが、飲食店でも観光地でも、何でもそんな基準で選んでしまうのもいかがなものでしょうか。しかし、実際には私も外食時にはほぼ必ず写真を撮ってInstagramの食べもの専用アカウントまで作って投稿している人ですから、まったく人のことは言えず、またやはり少しでも美味しそうな写真が取れると喜んでいるので同じ穴のムジナなわけですが、ただ最近は店の方も写真映りを気にして奇を衒うようになってきているようなのが気に入りません。

それはさておき、そのインスタ映えで最近話題なのがスターバックスの「チョコレートケーキトップフラペチーノ with 抹茶ショット」という長い名前の商品です。ミルクベースにアーモンドを混ぜ込んだフラペチーノの上にチョコレートケーキを載せ、その上にホイップと抹茶パウダー、抹茶ソースを加えたものです。そう、コーヒーの要素はまったくありません。そのため私も最初は「またインスタ狙いか」と冷めた目で見ていたのでした。

しかし先日、アイスコーヒーのお代り(ワンモアコーヒー)をした時に来店アンケート、いわゆる当たりレシートが出たのでした。アンケートに答えるとトールサイズのドリンクが何でも1杯無料になるというものなのですが、そのときは108円しか払っていないのに、いくらのものでも、どれだけカスタマイズしても無料というのは太っ腹です。ということで、例のチョコレートケーキトップフラペチーノ with 抹茶ショットは税抜620円になるのですが、それが無料で飲めるというのなら飲んでやりましょう、というわけです。

日向に置いてのんびり写真を撮っていたせいかフラペチーノの氷がだいぶ溶けてしまってただの甘いミルクのようになってしまったのですが、でもアーモンドの香りが香ばしくてとてもいい感じです。見た目はかなり甘そうに見えますが、実はそれほどでもないのはチョコレートケーキがビターなせいでしょうか。チョコレートケーキは少しずつ崩しながら太いストローで吸って食べていきましたが、ザラザラした食感が面白いです。また、抹茶ソースも混ざると違った風味も加わってさらに楽しめます。

しかし、それほど甘く感じないとは言っても541kcalもありますので、早々頻繁に食べるべきものではないでしょうが、ちょっとした贅沢として、デザートやケーキの代わりとして楽しむには良いのではないでしょうか。しかしご飯2杯分ほどのカロリーというと相当なカロリーのようにも聞こえますが、焼肉などを食べてうっかりご飯お代わり、とか、ラーメンを食べる時にうっかり定食にしてしまったりすることを考えると、それらよりはだいぶ満足度が高いかと思います。まあ、620円というとその日の夕食よりも高いですからね…

スターバックスリザーブバーとナイトロコールドブリューコーヒー

近くにあったら入り浸りそう。

先日東京にいる間に六本木の東京ミッドタウンの近くの店で食事をしに行ったのですが、到着がちょっと早すぎたのでミッドタウンの辺りでぶらぶらしていると、スターバックスの2階にスターバックス リザーブ バーがあるのを見つけました。どうも今調べるとオープンしてからまだ1週間しか経っていなかったようですが、もちろん私はそれまで行ったことがなかったのでどんなものかと行ってみることにしました。

初めてなので恐る恐る入っていってみると、木製の大きなバーカウンターとその周りにテーブル席がありましたが、通常のスターバックスの店舗のように注文するレジはありません。これはまず席に着けということだろうとカウンターに座り、正直に初めてでよくわからないと言うと、やはり座席で注文と支払いをするシステムだとのことでした。そこでシステムとメニューを説明してもらうと、その中にGINZA SIXにできた店舗でないと飲めない、とテレビなどでも報じられていたナイトロ コールドブリュー コーヒーがここでも飲めるということなので、これを試してみることにしました。

これは水出しコーヒーに窒素の細かい泡を加えて注ぐというもので、生ビールのようなタップからグラスに注いで提供してくれます。その様子は写真に撮っても構わないとのことなので遠慮なく連写させてもらいましたが、照明もいい具合に当てられているので真新しいタップやカウンターの光沢なども含め非常に絵になります。そして注がれたコーヒーは泡がビロードのカーテンのように層をなしていて、独特のビジュアルをもっています。

注ぎ終わって提供されてからもしばらく見ていたい気になってしまうのですが、放っておくと泡は徐々に減っていってしまいますので、本当はすぐに飲むべきなのでしょう。口にしてみるときめ細かな泡が濃厚なとろみのように感じられて、まるでクリームのような滑らかさでありながら、コーヒー自体は薄められていないのでその深いコクも同時に楽しむことができます。ただ、やはりこれは時間が経つとどんどん変化していってしまうので、もったいぶらずに飲んでしまうのが良いようです。といっても、氷は入れられていないため最後に残るのは濃い目の水出しコーヒーで、それはそれで美味しく飲むことができました。

価格は使われているコーヒー豆の種類によって3段階ありますが、私が飲んだ時は✭2のニカラグア・マラカトゥーラという豆で、トールサイズで税込み1004円となりました。「アイスコーヒーに1000円」というと高く感じてしまうとは思いますが、とても落ち着いた空間が提供されているので、その雰囲気を楽しみ気分をリラックスさせることができるなら決して高すぎることはないと思いました。アルコールの飲めない私にはよくわかりませんでしたが、大人向けの落ち着いたバーというのはこういうものなのかもしれませんね。

なお、このナイトロコールドブリューコーヒーは6月1日(今日)から札幌、京都、大阪、神戸の4店舗でも提供開始とのことですが、これらの店舗ではスターバックス リザーブのコーヒー豆を使用していないので、トールサイズでも520円ということなので私が飲んだものの半額程度となり、試しやすくなっています。その代わり、店舗も通常のスターバックスなので上に書いたような落ち着いた空間は提供されないので、同じような満足感が得られるかどうかはわかりません。それぞれは別のものと思ったほうが良いかもしれませんね。

白湯

深い意味はありません。

夜遅くに余計なものを食べてしまわないように、早めに歯磨きをしてしまうというのは私だけではないと思いますが、その後コーヒーやお茶も飲めなくなってしまうので、まだしばらく起きているというときはちょっと躊躇してしまいます。そうすると自分に甘い私は結局ついつい何かを口に入れてしまうということになってしまいます。とは言っても2時間以上の間何も飲まないとどうしても喉が渇きます。

ということで一昨日、試しに「白湯」を飲んでみることにしました。というとすっかり爺さんのようですが、それが案外悪くないのです。ティーバッグの紅茶を飲んだとき、たった1回淹れただけで捨ててしまうのがなんだかもったいなくて、もう一度使うというケチくさいことをしてしまうことがありますが、その時のうす~い紅茶と大して違わないことに気付くと、これはこれで悪くないという気になってしまいました。

実は「白湯」と書いて「さゆ」と読むというのは結構最近知ったことだったりします。「さゆ」という言葉は知っていたのだけれど、それと「白湯」が一致しなかったということなのですが、そもそもこれまで生活してきて飲み物としての白湯に触れることがほぼ無かったのだから仕方ありません。それがなぜ急に飲んでみることを思いついたかというと、先日観た映画「沈黙 -サイレンス-」で井上筑後守が美味しそうに飲んでいたのがなぜかとても印象深かったためです。清貧を尊ぶ武士とはいえ、あれほどの地位にある人でも白湯を飲むのだということが意外だったのだと思います。

「白湯」で検索すると「健康に良い」とか「ダイエットになる」とかいう記事がたくさん出てきますが、私はそのようなことには興味がない、というか信じていません。そのような記事でセットになっているのが「毒素を排出」「デトックス」というキーワードですが、白湯を飲むだけでそんな効果があるのだとしたらコーヒーや紅茶でも同じような効果が少なからずあるはずで、ことさら白湯だけ取り上げるのはおかしいでしょう。中には「白湯の作り方」を紹介しているものもあって、どこまで真剣にやっているのかと逆におかしくなります。「白湯は、通常の水よりも体内に吸収されやすい」とか何を言っているのでしょうか。通常の水が吸収されないのだとしたら、お腹がゆるくなるということでしょうか。「飲みすぎると腎臓の負担になってしまう」というのは水中毒のことでしょうか。

まあ常識的な量であれば問題ないはずで、私が飲むのはマグカップ1杯のコーヒーの代わりに白湯を飲むというだけなので、良いにつけ悪いにつけ健康への影響はほぼないでしょう。ただ単に飲み物として飲む、それだけのことです。